ＥＣｃｕｂｅで[特定商取引に関する法律に基づく表記]項目の追加方法
2015/11/25
EC-CUBE の特定商取引に関する法律に基づく表記というのが
デフォルトだと「販売業者」ってなっててひとつしか入れられない。
運営母体があって、ショップ名が別にある場合、運営母体の会社名をいれないと
クレジットカードが利用できないってことだった。
でもここに運営母体の会社名いれてもショップ名じゃないからお客さんを
びっくりさせちゃう。ってことで、「販売業者」とは別に「運営会社」って項目を
追加して分けて記載するようにしたので方法をメモ。
今回は[特定商取引に関する法律に基づく表記]の一番に「運営会社」って項目を追加してみた。
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ＥＣcubeバージョン 3.12
変更するのは以下の3つのファイルとデータベースへのカラム追加です。
変更が必要なファイル
①data/class/pages/admin/basis/LC_Page_Admin_Basis_Tradelaw.php
②data/Smarty/templates/admin/basis/tradelaw.tpl
③data/Smarty/templates/default/order/index.tpl
データベース
「dtb_baseinfo」
①のファイル
116行目くらいから項目がずらっと並んでいるので
一番下の「返品・交換について」の下に
/* 運営会社追加 */
$objFormParam->addParam(“運営会社”, “law_no1”, MLTEXT_LEN, “KVa”, array(“EXIST_CHECK”, “MAX_LENGTH_CHECK”));
/* 運営会社追加ここまで */
を追加。（ } の前）
②のファイル
196行目あたり 返品・交換について の閉じタグ 「</tr>」のあとに
<!– 運営会社追加 –>
<tr>
<td bgcolor=”#f2f1ec” width=”156″ class=”fs12n”>運営会社<span class=”red”> *</span></td>
<td bgcolor=”#ffffff” width=”522″ class=”fs10n”>
<!–{assign var=key value=”law_no1″}–>
<span class=”red12″><!–{$arrErr[$key]}–></span>
<textarea name=”<!–{$arrForm[$key].keyname}–>” maxlength=”<!–{$arrForm[$key].length}–>” cols=”60″ rows=”8″ class=”area60″ style=”<!–{$arrErr[$key]|sfGetErrorColor}–>” ><!–{$arrForm[$key].value|escape}–></textarea><span class=”red”> （上限<!–{$arrForm[$key].length}–>文字）</span></td>
</tr>
<!– 運営会社追加ここまで –>
を追加。
③のファイル
82行目あたりに
<!– 運営会社追加–>
<tr>
<th>運営会社</th>
<td><!–{$arrOrder.law_no1|h|nl2br}–></td>
</tr>
<!– 運営会社追加ここまで–>
を追加
最後にphpmyadminなどでデータベースにアクセスし、データベース「dtb_baseinfo」を探して
「構造」→カラムの追加→カラム名【law_no1】 形式はTEXTで保存
これで追加完了！
あとは管理画面から入力してみて問題なければOK！
ちなみにデフォルトテンプレートの場合を想定しているので
別のテンプレートを適用している場合は③のファイルの場所が変わってきます！